M・A
ikka ファッションアドバイザー 2015年再入社
「大好き」を仕事にできる喜びを感じながら
もともとファッション関係の仕事に関心が強く、中でもジーンズをコーディネートに取り込んだサリーズという店舗のカジュアルスタイルに惹かれ、面接を受けたことがこの会社との出会いです。やはりファッションの世界に飛び込む以上は、自分の「好きな気持ち」や「興味の方向性」を大切にしたいと思っていました。自分が主体的に動く上で「好き」という気持ちはモチベーションに直接つながりますし、同じような仲間たちと一緒に働くことで職場の雰囲気も明るく、快適に感じるようになりました。
キャリアが10年を超えた現在ではコックス内のikkaというブランドの店舗で働いています。接客販売のほか、効果的な商品のディスプレイやレイアウトなどの売り場作り、スタッフのスケジュール管理、スタッフが更新するショップブログへのアドバイスなどを担当しています。
お客さまと触れ合う中で感じる「やりがい」
アパレルの世界ではよくありますが、自分のコーディネートや提案がお客さまに喜んでいただけたときの達成感です。ほかには、悩んで考えたディスプレイや企画が当たって売り上げが伸びたときは素直に嬉しいです。また、ブログを担当してからお客さまに「ブログ見てます」と言っていただき、嬉しかったことを覚えています。
毎日試行錯誤の繰り返しですが、お客さまからの反応をリアルタイムで感じることができ、直接「ありがとう」と温かな言葉をかけていただけると頑張れます。やっていて良かったと実感できる瞬間が多くあることが、接客販売の最大の魅力ではないでしょうか。
スタッフの働きやすさを大切にする会社
職場の雰囲気が必要以上にピリピリしていないことです。接客や販売は競争が激しいというイメージがありますが、コックスはスタッフ同士が明るく仲が良いこともあり、助け合いながら業務に取り組んでいます。会社では残業時間の長さよりも、時間内にしっかりと業務を終わらせることを評価しています。
食事は休日に作り置き、働きやすくするためシフトの相談も
たとえば、私は勤務先と自宅が少々離れているので、閉めの遅番では自宅までの通勤に使うバスの最終便を過ぎてしまうこともあるんです。そのことを相談したところ、店舗のはからいで早番・中番中心のシフトを組んでいただけるようになりました。それでも仕事によって夕食が遅くなってしまうので食事はなるべく休日に作り置きしています。このようにスタッフ一人ひとりの状況に合わせてシフトを組めるなど、働きやすい環境づくりに対して会社全体が積極的に取り組んでいます。
また、仕事に関する悩みだけではなく、それ以外のことも相談できる先輩や同僚が多くいることも、コックスの大きな魅力だと思います。
成長への意欲が生まれたことがいちばん大きな変化です
お客さまに向き合うときに恥ずかしくない自分でいたいと考えるようになり、見た目のメンテナンスだけではなく、中身も成長していくために情報を集め、実行していこうというマインドになりました。最近では、外国のお客さまの接客をする機会が増えたため、英会話の勉強を始めたのですが…。大学を出てからほとんど使わずにいたので、感覚を取り戻すまでが大変でした。そのほかブログや接客を通して、自分自身の言葉で商品やお店の魅力を発信できるよう、言葉や伝え方についても深く考えるようになりました。
自分自身の成長を、仕事に活かしたい
店長や社員の方から日々売り場作りや接客について学びながら、自分らしさとコックスらしさをあわせ持った接客スタイルを確立していくことです。そのために自分自身が今できることや自分に足りないこと、反省すべきことなどを短期間で見返して改善するための目標を設定し、毎日クリアできるように仕事をしています。そして自分の学んできたノウハウやスキルを、後輩やスタッフたちに伝えていける立場になることが目標です。
一度辞めたから分かるコックスの良さ
私は正社員を目指す際、事業部の再編をきっかけにコックスを退職し、ほかの会社で勤務しましたが、一度辞めたことでコックスの良さを再認識しました。コックスは働く体制が非常に整った会社です。世の中やお客さまの変化に柔軟に対応し、新しいことへの挑戦もしています。ロープレ大会やセミナーなど、自己を高めることのできる機会もたくさんあります。決められた時間で効率よく成果を出すことに集中できる環境ですので社員のモチベーションが非常に高いです。ぜひコックスで自分を磨き、お客さまに豊かな生活を提供する仕事を一緒にしましょう。
1日の流れ