N・O
デジタル運営部
デジタル企画運営グループ 2012年入社
スタートは北海道、苫小牧市の店舗から。
高校生になったころから、自分を自由に表現できる“ファッション”に興味を持ち始めました。
工業高校出身で一度は就職したものの、やはり好きなことを仕事にしたいという気持ちが消えず、ikkaでアルバイトを始めたのが2012年。地元、苫小牧の店舗でファッションアドバイザーとして勤務をしていました。
店舗では接客や商品管理なども行っていましたが、その中でも好きだったのがブログの運営です。接客とは違った方法でありのままの自分を表現することが楽しく、アクセス数が伸びることも私を後押ししてくれました。
トレンド<<自分らしさ
「お客さま」の概念が大きく変わる瞬間
コーディネート投稿アプリ「WEAR」がスタートした頃。
ブログ同様、ファッションやライフスタイルを文字と写真で表現することに面白さを感じていました。今もその頃も変わらないこだわりは、自分が考える「可愛い」を表現すること。トレンドの中にも個性が出せるようスタイリングを意識し、私なりの着こなしを提案し続けました。
それを続けているとフォロワーがどんどん増えて。
ありがたいことに、お客さまから「Oさんですか?WEAR見てます!」と声をかけて頂いたり、北海道外のフォロワーさんが旅行途中にお店に寄って下さることもありました。
苫小牧のお店で対面する方だけがお客さまではなく、日本の様々な地域にお客さまがいらっしゃると思うと、私たちってすごいお仕事をしているのだと改めて実感しました。
得意分野を仕事に。
実は結婚を機に、2014年に一度退職をしました。旦那さんが関東に転勤になったので。ですがそれをきっかけにコックス本社のデジタル部門から声をかけて頂き、ブロガーとしてお仕事をすることになりました。
既存のブログやWEARだけでなく、アップする商品を自分で撮影したり、オンラインストア内のコンテンツでスタイリングを発信したり、どんどん新しいことにチャレンジしていきました。
そんな中、上司からコックスで新ブランドができるという話を聞きました。なんと、よくよく話を聞いてみると、私をアイコンにしたブランドだと。本当にびっくりして「すごい!!」と思ったもの束の間、プレッシャーと不安に包まれたのを覚えています。
2017年5月にWEB限定の新ブランド「notch.」がデビュー。ブランドマネージャーと一緒に展示会へ行ったり、撮影を行ったり、ビジュアル面での訴求をメインに担当しています。
あたたかい社風とやりがいのある仕事
お休みの日は家の中で過ごすことが多く、音楽が好きなのでピアノを弾いたり、理論書を読んで勉強したりしています。仕事の日はパパッと料理が多いので、休日は時間をかけて食卓が華やかになるように意識。お菓子を作ることもあって、そのときは会社に持って行ってみんなに配っています。旦那さんとお休みが合えば古着屋巡りや、趣味のダーツに行くことも。休みの日は仕事を忘れて、しっかりリフレッシュできる環境を自分で作っています。
ライフステージが変化しながらもずっと仕事を続けられるのは、根底に「ファッションが好き」という気持ちがあるから。これはきっとコックスの皆が同じなはず!ですがそれだけではなく、コックスは会社の空気があたたかくてゆるやかで、そんな環境も心地よかったりするのかもしれません。
あとは「notch.」がオープンしてからはブランドを背負う覚悟ができたこと。プレッシャーもありますが、年齢や役職、部署を問わず気にかけてくれる仲間がたくさんいるので自分らしく頑張れるんだと思います。
次のステージへ向けて
2017年にデビューした「notch.」をもっといろんな人に知ってもらいたいです。特に、ファッションが大好きな人のライフスタイルに影響を与えられるようなブランドにしていきたいです。
今は20代の女の子に向けたブランドですが、もっともっと沢山の年代の方に楽しんでもらうためにはどうすればいいか、構想中です!
好きを仕事に、やってみたいを現実に。
コックスは「誰もが必ず知っている会社」ではなく、これからもっとたくさんの人に知ってもらいたい、そんな会社です。会社としてできることがまだまだ沢山あって、それをできるのは自分かもしれません。
そんな可能性にあふれる環境を前向きに捉えられたり、野望があったりする方はやりがいを感じられると思います。
全国のお洒落が大好きな方と一緒にお仕事ができることを楽しみにしています。
1日の流れ